全パの日本ハム、アリエル・マルティネス捕手(27)が6回1死二塁から代打で途中出場し、その裏からマスクを被った。マルティネスは昨季まで中日でプレーしており、古巣の本拠地で球宴初出場。第1打席は一ゴロに倒れたが、6回裏から外国人捕手としては68年ぶりにマスクを被った。

1955年の球宴では、全パの毎日(現ロッテ)チャーリー・ルイス、全セの巨人広田順と、ともに外国籍の2人がマスクを被って出場。広田は米ハワイ出身の日系人だった。

【球宴】万波中正、初打席で初ホームラン!/スコア速報中