阪神岡田彰布監督(65)のリクエストが覆らず、球場が騒然となった。

2-2で迎えた7回1死一塁の場面。巨人長野の二塁へのゴロをさばいて中野が一塁へ送球した。その間に丸は二塁を蹴って、三塁へ走った。その姿を見て、一塁手大山が送球。タッチアウトを試みた三塁手・佐藤輝は丸と交錯し、判定はセーフとなった。

この判定に岡田監督がリクエストを要求。タッチアウトをしているようにも見えたが、リプレー検証で判定は覆らず。2死三塁から試合が再開された。

虎党はこの判定に「え~!!」と騒然。岡田監督もベンチで厳しい表情を見せた。

それでも、先発伊藤将が代打秋広を二直にねじ伏せ、最大のピンチをしのいだ。

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