中9日で先発の西武与座海人投手が3回4安打4失点で6敗目を喫した。

3-0の3回1死二塁から三森に2ランを被弾。その後2死二、三塁から今宮に逆転の2点適時二塁打を浴びた。初回から制球が定まらず84球、4四球でリズムを作れず、「自分の投球からは完全にかけ離れていたかなと。ボール球が多すぎた」と反省しきりだった。

▽西武松井監督(投手陣が9四球を与え2連敗)「四球が悪いってわけではないので、出した後どう切り替えられるか。どこかで割り切ることが大事」

▽西武ペイトン(1回2死一、二塁から適時打)「チャンスだったのでストライクゾーンに甘く入ってくる球を狙っていた」