広島6戦連続1得点で今季2度目の6連敗を喫した。

先発大瀬良大地投手が1回に2被弾による3失点が重くのしかかった。4回に2戦連続4番の堂林翔太内野手が10号ソロを放つも、中盤以降の好機ではあと1本が出なかった。新井貴浩監督は「ヒットは出ているので、何とか得点に結びつけられるように。みんなの何とかしたい、勝ちたいという気持ちはこちらにも伝わってくる」と前を向いた。

▽広島大瀬良(1回に2本塁打を浴び、5回1/3を投げ6安打3失点。今季10敗目)「うまく入って行けなかった。2本も本塁打を打たれてしまえば、ゲームのスタートとしては重くなっていくと思うので、申し訳なく思います」