ロッテの実松亮平さん(以下RYOHEI選手)が、ZOZOマリンのマウンドに立った。背番号100の右腕は、リリーフカーで登場。大きく振りかぶった投球フォームから、ボールは佐藤都志也捕手(25)のミットにワンバウンドで収まった。吉井理人監督(58)もベンチから大きな拍手を送った。

社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動として、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業。同事業の活動はRYOHEI選手で5度目となる。

昨年からパートナー企業であるリンクス・ビルドとともに取り組んでいる「TEAMMATES」は、長期治療を必要とするこどもの自立支援とコミュニティーの創出を支援。昨年からプロ野球では初めて事業に参画している。また「MARINES LINKS」はロッテの選手が中心となって行う社会貢献活動を、球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトだ。

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