阪神がアドバンテージ1勝を含め4勝0敗で、14年以来7度目の日本シリーズ出場を決めた。

日本シリーズ出場をかけたプレーオフ、CSで無敗突破は22年ヤクルト以来15度目になる。<1>戦から3連勝の阪神だが、3試合ともスコア0-1から逆転。ファイナルSで3度の逆転勝ちは05年ロッテ(<1>、<2>、<5>戦)に次いで2度目となり、3試合連続は初めてだ。また、阪神のV打は<1>戦が9番の村上、<2>戦が8番の木浪、<3>戦が7番の坂本。ファイナルSで7番以降の打者が3V打は初めてで、下位打線が活躍した阪神が3試合連続逆転でファイナルSを突破した。

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