ソフトバンク小久保裕紀新監督(52)が23日、福岡市内のホテルで就任会見を行った。背番号は2軍監督時代と変わらず「90」を背負う。21年は1軍ヘッドコーチ、22年からは2軍監督を2年間務めてからの昇格で「3年前にヘッドコーチとして会見をした時の方が緊張しました」と苦笑い。会見には王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー、後藤芳光球団社長兼オーナー代行も同席した。
小久保監督には若手育成とともに20年以来のリーグ優勝、日本一奪回が託される。新指揮官は「監督就任にあたり、球団から求められてることは勝つこと。それに加え、弱いダイエー時代から強くなってきた歩み、それは自分自身の中でとても貴重な経験として生きている。王監督時代に築かれたイズムを継承しながら、それをいま一度チームに浸透させられるように」と意気込んだ。
◆小久保裕紀(こくぼ・ひろき)1971年(昭46)10月8日、和歌山県生まれ。星林-青学大を経て93年ドラフト2位でダイエー入団。95年本塁打王、97年打点王。03年オフに無償トレードで巨人移籍。07年にFAでソフトバンクに復帰し、12年に現役引退。通算2057試合出場で2041安打、413本塁打、1304打点、打率2割7分3厘。青学時代に92年バルセロナ五輪で銅メダル。13年10月から17年WBCまで侍ジャパン監督。現役時代は182センチ、87キロ。右投げ右打ち。



