阪神村上頌樹投手(25)が7回2安打無失点で、オリックス打線を封じる快投を見せた。

4回まで1人の走者も許さないパーフェクトピッチング。5回以降も連打を許さず、危なげない投球で打線を封じ込んだ。味方も奮起し、大量7得点を援護。7回で球数がちょうど100球に達し、8回からは2番手加治屋蓮投手(31)に交代となった。

2回には自己最速を1キロ更新する152キロの直球も計測。相手先発のオリックス山本とは、8回2失点で惜敗した6月13日の交流戦以来の投げ合いだった。リベンジをかけたマウンドで、気迫の100球となった。

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