「第19回関東地区大学野球選手権」が今日6日、横浜スタジアムで開幕する。上位2校に与えられる明治神宮野球大会(15日から6日間)の出場権をめざし、関東5地区の上位2代表、全10校が熱戦を展開。出場校の注目選手を紹介する。

【創価大/東京新大学1位】今秋最多6勝MVP 防御率0.66

創価大・森畑侑大投手(3年=創価)

最速149キロ本格派右腕。ストレートとフォークに加え、今年に入ってツーシームを習得。今秋は最多勝(6勝)、MVP、最優秀投手賞、ベストナイン、防御率(0・66)、39奪三振と大活躍。リーグでは通算25試合で、16勝2敗、136奪三振。「投げる試合は全て完投する気持ちで、チームを必ず優勝に導き、全力で楽しみたい」と意気込んだ。


【流通経大/東京新大学2位】秋16安打8打点 打率.340

流通経大・萩原義輝捕手(4年=東海大相模)

春季リーグまでに69試合出場し、4本塁打、38打点。二塁送球1・75秒と攻守を買われて、6月の侍大学ジャパン候補合宿にも参加。秋は、16安打、8打点、打率3割4分でベストナインに輝く。「過去2大会どちらも初戦で悔しい思いをしてきました。今年は思い通りにいかないことの連続だったので、優勝したい」と力を込めた。


【国際武道大/千葉県大学1位】秋5勝1敗、43奪三振、防御率0.96

国際武道大・山口塁投手(2年=横浜商)

最速152キロの本格派右腕。全日本大学野球選手権では、広島経大戦に先発し、6回3被安打6奪三振で勝利に導いた。春は最多勝(4勝)、ベストナイン。秋は5勝1敗、43奪三振、防御率0・96と安定感を見せ、最多勝、最優秀防御率、MVPを獲得。「チームとして優勝するために全力で腕を振る」と力を込めた。目標はオリックス山本由伸。


【中央学院大/千葉県大学2位】満塁弾で令和初の甲子園本塁打

中央学院大・下山昂大内野手(4年=八戸学院光星)

19年の高校3年夏の甲子園で愛知・誉との開幕戦で放った満塁本塁打は、令和最初の甲子園アーチ本塁打と話題となった。昨年12月には侍大学ジャパン合宿に参加し「スイングの速さ、ミートの確率が劣っていることがわかった」と刺激を受けた。「2年ぶりの優勝を目指して、チーム一丸で頑張ります」。憧れの選手は西武外崎修汰。


【上武大/関甲新学生1位】日本ハム2位指名 2年連続大学侍

上武大・進藤勇也捕手(4年=筑陽学園)

日本ハム2位指名。昨年から2年連続で大学侍ジャパン。日米大学野球では「レベルの高い選手たちとプレーをして、打撃や投手目線での考え方など話し、刺激になった」と振り返る。今年は、柔軟性を高めるために投手と同じトレーニングを行い、スローイングの球速を求めた。「最後まで諦めず一戦必勝で優勝し明治神宮大会へ出場したい」。


【山梨学院大/関甲新学生2位】日本ハム3位 昨秋24安打、5発、19打点

山梨学院大・宮崎一樹外野手(4年=山梨学院)

日本ハム3位指名。3年の秋には、9試合に出場し24安打、5本塁打、19打点と3部門で1位に輝き、打率も6割をマークし、ベストナインを獲得。50メートル5秒91の俊足もあり、7月には侍大学ジャパンに選出。米遠征で強肩を強みと感じ、磨きをかけている。「リーグ戦では仲間に多く助けてもらった。しっかり打って1試合でも多く戦いたい」

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