阪神村上頌樹投手(25)の日本シリーズ大一番でのマウンドは5回6安打4失点で降板となった。

1点リードの2回1死二、三塁。若月に1ストライクから自己最速を2キロ更新する154キロ直球を投じたが、前進守備の一、二塁間を抜く同点の右前適時打を浴びた。日本シリーズ初失点となった。

この回に中川圭の左犠飛で勝ち越し点を献上。その後、1点ビハインドの5回には紅林に2ランを浴びて4失点で降板となった。

日本シリーズでは10月28日の初戦でも先発。7回2安打無失点で白星を挙げていた。この試合は3点ビハインドでの交代となり、球団3人目の同一シリーズ2勝目はならなかった。

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