阪神佐藤輝明内野手は山本からの一打をかみしめた。

2回1死、ノイジーに先制弾が生まれた直後の第1打席。カウント1-2から125キロカーブを右中間へ運んで二塁打とした。「いいボール。日本一の投手なので」。好投手からの1本をプラスに捉え、第7戦に向け「最後なんで、はい。しっかり頑張ります」と意欲を燃やした。

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