西武は7日から「走魂賞supported byこんにゃくパーク」年間大賞の投票開始を発表した。

松井稼頭央新監督(48)のもと、チームスローガンである『走魂』をチーム全体に意識付けするための一環として、今シーズンから始まった『走魂賞』。凡事徹底を合言葉に、最も見合う行動でチームに貢献した選手、熱いプレーでベルーナドームを盛り上げた選手がファン投票により毎月選出されてきたが、今回は年間大賞として、これまでに受賞した1、2軍部門それぞれ6名の中から1名ずつ選出される。

松井監督は「3・4月度から始まった走魂賞も年間大賞を残すのみとなりました。今シーズン選手たちは「走魂賞」に値する熱いさまざまなプレーを見せてくれ、誰が受賞するのか今からとても楽しみです。ファンの皆さまによる投票は常に選手たちのモチベーションアップにつながっていたと感じており、感謝いたします。ファンの皆さまには過去の1、2軍受賞者を思い返していただき、ぜひ投票をお願いいたします」と呼びかけた。投票期限は今月13日までとなっている。

<今シーズン各月の走魂賞受賞者>

【1軍部門】

3・4月度:中村剛也内野手(40)

5月度:鈴木将平外野手(25)

6月度源田壮亮内野手(30)

7月度:高橋光成投手(26)

8月度:隅田知一郎投手(24)

9・10月度:佐藤龍世内野手(26)

 

【二軍部門】

3・4月度:蛭間拓哉外野手(23)

5月度:渡部健斗内野手(24)

6月度:山野辺翔内野手(29)

7月度:豆田泰志投手(20)

8月度:滝澤夏央内野手(20)

9・10月度:山村崇嘉内野手(21)

 

【関連記事】西武ニュース一覧