国際大会で重要な第2先発に、吉村貢司郎投手(25=ヤクルト)と根本悠楓投手(20=日本ハム)の両腕が託された。

侍ジャパン井端監督は「WBCでも大事だったと思うし、試合を落ち着かせる意味でも非常に大事な役割」と信頼を込めた。先発は今大会の4試合をそれぞれ今井、早川、隅田、赤星の4投手が登板する。「先発が長いこと投げられればいいですけど、国際試合で目いっぱいいくと思うので、うまく中継ぎまでつなげられたらいい」と投手陣総力戦で臨む。

▽日本吉村(第2先発に決まり)「そんなに気にすることなく投げられるかなと思っている」

▽日本早川(先発での意識)「第2先発の投手もいると思うので、うまくバトンを渡せるように。まずは1人ずつ丁寧に投げていければ」

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