来季のセ・リーグ公式戦と交流戦の日程(カードのみ・球場は一部地方のみ)が8日、発表された。全143試合制で、交流戦は18試合が行われる。2試合(巨人対DeNA、巨人対中日)は未発表。

開幕は3月29日。巨人対阪神、ヤクルト対中日、DeNA対広島の3カードとなる。

アグリーメントでは、2年前(22年シーズン)の上位3チームに開幕権があると定められており、本来であればヤクルト、DeNA、阪神の3チームが開幕権を有する。ただ、阪神は開幕戦の時期に本拠地の甲子園でセンバツ大会が行われており、かつ、24年は阪神と同じ関西圏のオリックスも開幕権を有しているため、オリックスの本拠地である京セラドーム大阪も使用できない。そのため、阪神が24年の開幕権を辞退した。

規定により、22年の4位チームである巨人に開幕権が移った。

【関連記事】阪神ニュース一覧