侍ジャパン赤星優志投手(24=巨人)が井端ジャパン初陣で、宣言通りの同学年斬りを見せた。
所属する巨人との対戦で先発で、3回4安打1失点。「全力で抑えたい」と意気込んでいた同学年の湯浅、岡田をいずれも無安打に抑えた。「いざマウンドに行ってみたら何も感じずに投げられました」。全球種を試しての登板。「カウント負けするとなかなか難しいというか打者有利になってしまう。そういうところを詰めていければ」と課題も口にした。
▽早川隆久投手(3回2安打無失点)古賀(捕手)との信頼関係はできつつあったと思う。(ボールの違いで)カーブが抜ける感じがあったので、微修正しながらやっていければ。
▽隅田知一郎投手(2回1安打3奪三振無失点)三振を取れたのはよかったけど、まだまだ修正する点はある。本番にしっかりアジャストできるように。いい調整登板にはなった。