オリックスはFA権行使選手との交渉解禁初日となる16日から、西川獲得へ猛アタックを開始する見込みだ。西川が国内FA権行使を表明した14日は公示日前ということもあり、球団に表立った動きはなかった。一方で球団はすでに西川のFA権行使に備え、水面下で調査を進めている。西川が実際に同権利を行使し、広島が正式に発表したことで、獲得への動きが一気に加速しそうだ。
リーグ3連覇を果たしたオリックスだが、チームの陣容は毎年のように変化している。昨オフは主砲の吉田正をポスティングシステムでレッドソックスに送り出し、西武からFA移籍で森を獲得。さらに頓宮らの成長で大きな穴を埋めた。今オフも3年連続沢村賞右腕となった山本のメジャー移籍を容認。先発再編を進めるにあたり、強力な打線は新たな先発候補を育てていく何よりの力になる。
リーグ3連覇メンバーにセ・リーグを代表する巧打者の西川が加われば、魅力あふれる打線になる。実家が本拠地・京セラドーム大阪近くの西川はまさに地元選手。ソフトバンクなどライバル球団の動きも注視しながら、オリックス西川誕生へ、最善の準備を進めていく。



