門脇誠内野手(22=巨人)が「井端ジャパン」初安打を放った。

台湾の157キロ右腕、古林叡煬投手(23)の前に5回まで完璧に抑えられていた。門脇は6回1死で迎えた第2打席、1ストライクからの147キロをはじき返し、右中間を割る二塁打とした。

ベース上に立つと、両手を下に向けてゆっくりとヒラヒラ。WBCで流行したペッパーミル・パフォーマンスに対抗した「リラックスポーズ」を披露した。

後続が倒れて先制点にはつながらなかったが、慣れ親しんだ東京ドームでガッツを見せた。

【アジアCS】井端ジャパン初陣! 日本-台湾 侍ジャパン初戦先発赤星優志/ライブ速報