東都大学野球の国学院大は6日、24年度の推薦入学合格者18人を発表した。

横浜の緒方漣内野手は1番遊撃手として1年夏、2年夏と甲子園出場。3年時は主将としてチームを引っ張り、高校日本代表にも選ばれた。U-18W杯では攻守でチームをけん引。スーパーラウンドまで21打数12安打で打率5割7分1厘をマークし優勝に貢献。首位打者と大会MVPを獲得した。

土浦日大の藤本士生投手は、今夏の甲子園でエースとして4強入りの立役者に。日大三の古賀也真人内野手もリードオフマンとして今夏の甲子園16強入りに貢献した。

合格者18人は次の通り。

【投手】

山北一颯(東邦)

盛永智也(国学院栃木)

岩崎鈴音(前橋育英)

児玉迅(大分商)

藤本士生(土浦日大)

【捕手】

近藤真亜久(星稜)

衛藤冴仁(関東第一)

小柳啓誠(佐賀北)

【捕手兼内野手】

坂根葉矢斗(履正社)

【内野手】

佐藤夢樹(大阪桐蔭)

金子和志(東北)

古賀也真人(日大三)

金子晄也(昌平)

横田悟(近江)

緒方漣(横浜)

【外野手】

中村祐斗(大崎)

中園拓明(東福岡)

石野蓮授(報徳学園)

 

また、新チームの幹部も発表。主将は土山翔生内野手(3年=岡山理大付)、副主将は坂口翔颯投手(3年=報徳学園)と柳館憲吾内野手(3年=日大三)、主務は中村大心(3年=星稜)が務める。