阪神大山悠輔内野手(28)が10日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の年俸1億3000万円から1億5000万円増の2億8000万円でサインした。前日8日に3億2000万円で更改した近本光司外野手(29)、複数年契約を結んでいる西勇輝投手(33)、岩崎優投手(32)に次ぐチーム4人目の年俸2億円プレーヤーが誕生した。

来季でプロ8年目。来季中にも国内FAの権利取得が見込まれている。球団からは複数年契約の提示も受けたが、「良い条件を提示してもらいましたけど」と感謝した上で「単年で勝負させてもらうことになりました」と決断した。「取得してから考えたいですし、連覇することしか考えていない。FAに関しては、来年取得できてからしっかり考えたいなと思います」と、まずは球団初のリーグ連覇へ全集中する考えだ。

プロ7年目の今季は全143試合に「4番一塁」でスタメン出場。キャリアハイの99四球を選び出塁率4割3厘で最高出塁率のタイトルを獲得。ゴールデングラブ賞、ベストナインにも一塁で輝き、一塁で固定した岡田彰布監督(66)の起用に応えてみせた。打率2割8分8厘、19本塁打、78打点で打線の柱としてけん引し続けた。(金額は推定)

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