阪神大竹耕太郎投手(28)が10日、契約更改の場で一般女性と結婚していたことを公表した。

現役ドラフトでソフトバンクから移籍し、1年目は12勝。4700万円増の6700万円でサインした。大幅昇給した年俸の使い道を問われ「結婚することにしたので、まずは妻に何か還元できれば」と幸せいっぱいの笑顔を見せた。プロ6年目左腕の覚醒は、夫人の支えがあったからだった。

大竹は「よく食べるところ」にひかれたといい「僕と同じくらい、僕が負ける時もある。この間はすしに行って焼き肉に行ってラーメンという、そんな感じです」と大食いエピソードで笑わせた。

好きな手料理を問われると「料理めちゃくちゃうまいんですけど」と前置きした上で「1回目、ご飯作ってもらってから同じメニューが多分、出てないです。好きなメニューといっても複数(同じものが出たこと)がないので。思いつかないのがすごい。こんな料理あるんだ、組み合わせあるんだとか毎回感心しています」と笑顔で明かした。(金額は推定)