日刊スポーツは年末恒例「阪神ファンアンケート」をニッカンスポーツ・コムで今月中旬に実施した。

「連覇へ必要な要素」を聞いたアンケートでは「選手それぞれのキャリアハイ成績達成」が全体の約3割を占める590票でトップだった。2位が407票で「佐藤輝明のさらなる覚醒」、3位が272票で「井上、前川、野口ら若手野手の成長」となった。4位が137票で「守備のさらなる向上」、5位が128票で「チーム本塁打数増」と野手への注文が上位。選択項目にあった「ドラ1下村海翔が新人王を獲得する活躍」は16票の10位で、現有戦力に対する信頼度の高さが垣間見えた。

◆阪神ファンアンケート ニッカンスポーツ・コムで23年シーズンへ向けたアンケートを20日から25日の約1週間実施した。投票数は1898票。年末恒例企画で、昨年のアンケートでは第2次政権1年目の岡田監督が90%の支持率を集めた。

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