現役時代に阪神・淡路大震災を経験した阪神和田2軍監督は「普段はみんな前に進もうということでやっているけど、この日だけはもう1回、しっかりと思い出して」と話した。

この日は鳴尾浜球場を訪れ、半旗が掲げられたグラウンドで黙とう。「心の方が復興してこないと本当の復興とは言えない。時間もかかるだろうし、一生消えない経験をされている方もたくさんいる。風化させてはいけない」と強調した。

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