ソフトバンクのドラフト1位、前田悠伍投手（18＝大阪桐蔭）が17日、下半身強化を誓った。
福岡・筑後市で行われている新人合同自主トレは第3クール初日が終了。「ジャンプ系のトレーニングが、まだまだ大学生、社会人の方々に比べれば低い。下半身強化をしっかりやっていきたい」と課題を実感。この日は新任の松山2軍監督も視察に訪れ「しっかり下半身を強化をすること」「焦らず」との訓示を受けたという。「自分的にも下半身はまだまだ。焦らずっていうのは出来ていると思うので、下半身強化を重点的にやっていきたいと思います」。
最速148キロの未来のエース候補は「はじめの頃に比べれば慣れてきたので同期の人たちと声かけ合いながら出来ていると思います。体幹トレーニングも慣れてきて、徐々に強くなってきている実感はあります」と筑後で確かな手応えをつかんでいる。
