ロッテは20日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として、今年も長期治療を必要とする子どもの自立とコミュニティー創出を支援する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業を実施すると発表した。

22年にスタートして今年で3度目の取り組みとなる。長期療養中の子どもにマリーンズの一員として「入団」してもらい、月に1回から2回程度、ZOZOマリンでのチームの練習などに参加、見学してもらう。

昨年の同事業では中学1年生のRYOHEI選手が入団して会見や練習参加、始球式、修了式などを行った。今季の入団期間は3月から11月の9カ月間。継続的に通院や治療を必要とする6歳から15歳(4月時点で小中学生)を対象に、入団選手1人を26日まで募集する。

【関連記事】ロッテニュース一覧