阪神森下翔太外野手や門別啓人投手らプロ2年目を迎える7選手が25日、大阪天満宮での「初天神梅花祭 福玉行事」に参加した。スーツに青色の陣羽織を羽織って登場。集まった約1200人にサイン色紙などが当たるカラーボールを投げ込んだ。ファンの中にはグラブや網を持参し、キャッチする人もいるほど大盛況。森下は「思ったより人がたくさんいて、なかなかやる機会もないので、すごくいい経験になりました」と笑顔だった。
▽阪神門別(「初天神梅花祭」を終えて)「森下さん(への歓声が)すごかったので負けないように頑張ります。3月の(札幌ドームでの)オープン戦、親だったりとか、そういう人たちにも(登板して)見せられたら」
▽阪神井坪(鳴尾浜で練習した後に「初天神梅花祭」に参加)「(年年末年始は)友だちと楽しく地元でやっていました。キャンプでは盗塁とバッティングを頑張りたい」
▽阪神茨木(「初天神梅花祭」に参加)「自分の名前のタオルを見つけて投げてました。ちょっと少ない。(活躍して)増やせるように頑張ります」
▽阪神戸井(「初天神梅花祭」に参加。キャンプへ向け)「体重は5、6キロアップできた。オフのトレーニングを野球につなげたい」
▽阪神富田(ソフトバンク和田との自主トレを終え)「体の使い方はたくさん学べました。(キャンプは)しっかり紅白戦に合わせていけるようにしたい」