阪神ドラフト2位の椎葉剛投手(21=四国IL・徳島)がキャンプ休日の5日、沖縄・宜野座村の「道の駅ぎのざ」でチョークアート体験に参加した。講師から下書きを渡され、黄色や白色のチョークで丁寧に塗りつぶしていった。虎が鯛を持ったかわいらしい絵が完成。「思ったより上手にできました」と笑顔。ポイントは「目ですかね、フフフ」と笑った。鯛の絵を選んだ理由に「めでタイですかね」とおどけてみせた。

第1クールを終え「思っている以上にきつかった。想像より練習量、時間は長かった」と振り返る。6日にはフリー打撃の打撃投手に唯一の立候補。「最後にバッターに投げたのが9月とか。実戦間隔があいているので。紅白戦で投げる時のために準備したい」と見据えた。

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