巨人が7日、宮崎春季キャンプ第2クール2日目で初のシートノックを行った。
ノッカーは川相内野守備コーチが務め、各ポジションに着いた選手のはつらつとした声が響いた。始めに外野陣が二塁、三塁、本塁に送球。その後内野陣がノックを受けた。ファンも熱視線を送り、外野からのバックホームには拍手が起こった。
ドラフト3位の佐々木俊輔外野手(24=日立製作所)と同4位泉口友汰内野手(24=NTT西日本)も、それぞれ中堅と遊撃で軽快な動きを披露した。
午後からはシート打撃が行われ、ドラフト1位・西舘勇陽投手(21=中大)が登板予定となっている。
<ポジションは以下の通り>
捕手:大城、岸田、山瀬
一塁:岡本和、秋広、ウレーニャ
二塁:吉川、中山
三塁:坂本、湯浅
遊撃:門脇、泉口
左翼:秋広、丸、ウレーニャ、長野
中堅:萩尾、佐々木、松原
右翼:岡田
※秋広、ウレーニャは外野でノックを受けた後に一塁の守備へ