阪神ドラフト2位の椎葉剛投手(21=四国IL・徳島)が、上々のデビュー戦を飾った。

1点ビハインドの9回に白組の6番手として登板。先頭の高寺に中前打を許し、その後、一塁渡辺の失策も絡んで2死一、二塁のピンチ。ここでドラフト同期の高卒新人山田を三ゴロに打ち取り、1回1安打無失点に封じた。

大きく制球を乱すことなく、直球は常時140キロ台後半をマーク。開幕1軍入りへ、岡田監督の前で実力を示した。

【阪神紅白戦】24年チーム1号はミエセス!2年目の門別啓人と茨木秀俊が先発/速報