3シーズンぶりに復帰した日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手(33=カージナルス)が19日、キャンプ地の沖縄・名護で初めてライブBP(実戦形式の投球練習)に入った。

打席には左打者の細川、右打者の水谷が交代で入り、計7打席で対戦した。テストしたのはストレート、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ、カットボール、カーブの6球種。計31球を投げ、安打性は1本のみ。他はすべて内野ゴロと安定した投球を披露した。

「とても良かった。今シーズン初めて打者との対戦ということでしたが、コントロールもまずまず。すべてのボールをゾーン内に投げることを意識した。それとファーストストライクを狙っていったんですけど、そこはまだできていなかったので改善できたら」と振り返った。

6日に初めてブルペン入りした際は変化球を交えて50球を投じ「もし打者が入っていたら全員、三振を取っていたぐらい」と話していた。それから約2週間が経過し、さらに状態が上がっていることを、アピールした。

【関連記事】日本ハムニュース一覧>>