最速160キロ超を誇る阪神新外国人のハビー・ゲラ投手(28)が初実戦で1回無失点と上々のデビューを果たした。

4回から2番手でマウンドに上がった。先頭の宇佐見にフルカウントから四球を許すも冷静だった。木下からカットボールで空振り三振を奪うと、続く山本の打席では素早いけん制で一塁走者の宇佐見を刺した。山本も右飛に仕留めて、1回無安打1奪三振無失点。最速は153キロだった。

「最初、浮き足だったじゃないですけど、緊張感というのがあった。感じとしては、悪くなかったですし、最後は心地よく投げられたというか、いい感じでイニングを終えることができた。ちょっと寒かったですけども、それでもいい投球ができて良かった」と振り返った。

得意だというけん制ではタッチアウトに仕留め「自分でやってアウトにできるなと思ったので、本能で投げました。もちろんけん制も練習でしっかりやってること。それも今日はいいタイミングでいいところに投げられました」としてやったりだった。

今春キャンプでは2度、フリー打撃の打撃投手として登板。来日最速の159キロを計測するなど順調な調整を見せていた。

開幕まで残り約1カ月。「まだ1カ月ありますから。1つ1つの毎日を大切にして、しっかりと準備していきたい」と力を込めた。

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