中野拓夢(27)が侍ジャパン合流へ景気付けの一打を放った。

4回無死一塁から変化球を強く引っ張り、右翼フェンス直撃の二塁打。好機を広げ、先制の3点につなげた。自身より25センチも高い身長196センチの右腕マーフィーが相手だった。「直球の速さも、高さもあって、なかなか見ないボールの軌道。ジャパンでも外国人投手と戦うので、しっかりと対戦できたことはよかった」と振り返った。

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