侍ジャパンが8日、欧州代表との「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024(3月6、7日=京セラドーム大阪)」で、能登半島地震災害の被災地復興支援として募金活動を行い、2日間で65万1090円集まったと発表した。

欧州代表との試合前、場内コンコースにて井端弘和監督や村上宗隆内野手(24)、骨折した明大・宗山塁内野手(21)らが、ハイタッチをしながら来場客に呼びかけた。集められた募金額は今後、監督、コーチ、選手の直筆サイン入りユニホームのチャリティーオークションでの売上と、大会収益の一部などとあわせて、日本赤十字社を通じて被災地へ全額寄付する。