オリックスが2連敗を喫し、勝率5割に逆戻りとなった。右肘痛から2年ぶり1軍登板となった先発の椋木蓮投手(24)が、1回に6安打を浴びていきなりプロ最多の4失点。4回から継投しながら反撃をうかがっていたが、打線は日本ハム伊藤の前に5回まで無安打投球を許した。7回からリリーフ陣を攻めたが、ホームが遠かった。

中嶋聡監督(55)は椋木について「責めることもできませんし、やっと投げられるようになった。しかも1軍のマウンドを。まずはそこがスタートだった。投げられたことをまずほめたいと思います」と語った。

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