うなるような剛速球でヤクルト打線をねじふせた。

DeNA新外国人アンドレ・ジャクソン投手(28)が、6回84球を投げ6安打1失点の好投。「ストレートがしっかり自信持って投げられたことで、他の球種も生きてきた。自分のリズムにも乗りやすかった」と狙い通りの攻めで2勝目を挙げた。

自信がみなぎった。「しっかりストレートを投げていく」と初回に投じた9球はいずれも直球。先頭の丸山、武岡を連続三振、オスナは遊飛に仕留め3者凡退。2回の中軸との対戦でも変えなかった。先頭の4番村上にも5球連続で直球を投じた。続くサンタナにも初球は直球を放り、試合開始から15球連続で直球を投げ込む強気な投球。ところが相手の対応が勝り村上、サンタナと連打を許し、一気にピンチを迎えるもひるまない。2死満塁で9番小沢を3球三振。いずれも155キロの直球でねじふせた。

3回の2巡目以降。チェンジアップやスライダーなどの変化球も織り交ぜると、さらに直球が生きた。「バッター主導というよりは、ピッチャー主導。ジャクソンの特性を生かそうと思って今日は入った」と初めて組んだ戸柱のリードの下で、最速156キロのうなるような剛速球がミットめがけて投げ入れた。4回に1点を奪われたものの、その後は無失点に抑えた。ジャクソンは「今日しっかり自信持ってマウンドに上がることができました」と手応えをつかみ、「この流れを、この後シーズンを通して続けていきたい」と誓った。

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