1009日ぶりに1軍マウンドに上がった阪神高橋遥人投手(28)が、初回に3三振を奪って無失点でスタートした。

1番中村奨への1球目は148キロ直球。2球直球を続けた後、最後は4球目のツーシームで空振り三振。続く野間はフルカウントから、再びツーシームで見逃し三振に仕留めた。小園には初球を右前に運ばれ安打を許したが、最後は4番末包を143キロ直球を内角に決めて空振り三振。3つのアウトを全て三振で奪った。

1軍登板は21年11月6日のCSファーストステージ巨人戦(甲子園)以来、1009日ぶり。チケットは前売りで完売し、熱烈な虎党の大声援を受けての復帰戦となった。

高橋は21年11月に左肘のクリーニング手術。22年4月にはトミー・ジョン手術、23年6月には「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」と立て続けにメスを入れた。昨年11月に育成契約を結んだが、球団は背番号29を空けて待っていた。地道なリハビリを経て今年7月20日に支配下復帰。待ちに待った1軍復帰マウンドで上々のスタートとなった。

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