エキシビションゲームのため、両軍合意の上、9回裏が実施された。

阪神が3-0でリードした状態で、9回表のドジャースの攻撃を迎えた。場内からは前日に続いて「あと1人」「あと1球」のコールが鳴っていた。3アウトを奪っても勝利の儀式には入らず「試合続行」。特別ルールに気付いた観客からざわめきも起こった。

ただ、阪神サイドにとっては最高のエクストラ・イニングになった。投手は4イニング目に入ったタイラー・グラスノー投手(31)。途中出場の選手たちが、次々と一流右腕との対戦を果たした。さらに、2死から四球、内野安打、ボーク、四球で満塁にするという見せ場もつくった。

結局、追加点はならなかったが、貴重なメジャーとの2試合を、ファンも選手も最後まで楽しむような形になった。

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