さすが侍ジャパンの4番やで! 阪神の新4番、森下翔太外野手(24)が開幕2戦目の敵地広島戦で逆転&決勝2ランをぶちかました。
1点を追う6回2死二塁、左腕床田から左翼席へ今季1号2ラン。新生藤川阪神を開幕2連勝に導いた。前日28日同戦の3番佐藤輝先制&決勝2ランに続き、連日の主砲アーチ。あっさりカード勝ち越しを決め、30日は開幕3連勝のロケットスタートを狙う。
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森下は昨年よりも強く、開幕から躍動する自分の姿を思い描いた。春季キャンプ中の2月中旬に腰痛を発症。周囲のざわつきを見聞きしても、順調に実戦を積む仲間たちを見ても、心が揺れることはなかった。
「全然焦りはなかったです。むしろ、自主トレの期間はかなり追い込んだんで、ちょっと休憩じゃないですけど、プラスに捉えられました」
室内などで1人で過ごす時間はさらなるレベルアップの好機と捉えた。「ケガしたということは、やっぱりちょっと弱っていたり、疲労だったり、いろいろな要因があると思う」。体の硬さがケガにつながると分析し、柔軟性を上げるトレーニングに着手。腰や体幹も重点的に鍛えた。
「キャンプ中のケガとか不安なところも含めて、すごく順調な形でシーズンにもっていけている」
足踏みだって進化のきっかけ。もっともっと大きく育つ。【阪神担当=塚本光】



