ロッテ石川柊太投手(33)は今季3度目の登板で5回1失点とまとめたが、移籍後初勝利とはならなかった。風速10メートル以上の強風が吹き荒れる中、初回に先制されるもすぐに立て直した。90球を投げきり5回を2安打におさえ、マウンドを降りた。「全体的にテンポが悪いピッチングになってしまった。テンポが悪いが故に長いイニング行けなかったというところはすごい悔しい登板にはなりました。調子が悪いなりに都志也(佐藤)とコミュニケーションを取ってなんとかしのぎました」と課題の残る投球だった。
打線も援護できなかった。0-1の5回2死二、三塁で前の打席で安打を放っている藤岡裕大内野手(31)に打席がまわってくるチャンスが訪れた。だが、二ゴロに倒れ、力投した石川柊に初白星を届けることはできなかった。
ロッテは6回に相手の失策で追いつき、石川柊の黒星は消えた。



