ロッテが今季初の先発全員15安打で逆転勝ち。4月23日の西武戦から同25日の日本ハム戦の3連勝以来、1カ月ぶりの2連勝を飾った。また、今シーズン初の2試合連続2ケタ安打もマークした。
1点を追う初回、藤岡が西武先発の与座の真ん中低めシンカーを捉え、右越えの2号ソロで同点に追いついた。2回には山本の適時二塁打と、友杉のスクイズで2点の勝ち越しに成功。3回には寺地に3号3ランが飛び出した。チームは5回まで毎回の計9得点と、攻撃の手を緩めなかった。
先発小島は8回9安打3失点で今季2勝目。渡部聖に2発を浴びたものの、この日最速の147キロの直球を中心に力で押した。22年8月6日から西武戦12連勝となり、12~16年武田(ソフトバンク)の11連勝を抜いて、パ・リーグ最長記録となった。
吉井理人監督(60)は「みんなが積極的にスイングをしていったのが良かった」。しかし、小島については「真っすぐも弱いですし、変化球も早く曲がってるので。まだ本来の調子ではないと思います。いつも小島には厳しいですけども、あんなピッチャーではないので」と辛口だった。



