前日に育成から支配下登録された吉川悠斗投手(20)が1軍初登板を果たした。

新背番号は「91」だがユニホームが間に合わず育成時代の「127」のユニホームを着用してマウンドに上がった。4回から2番手で登板。先頭の渡部に四球で出塁を許す。後続を右飛と一邪飛に打ち取ったものの、デービスに左中間への2ランを浴びた。

5回にも制球が定まらず走者をため1死一、三塁から右犠飛で1失点。3イニング目からは徐々に本来の力を発揮し4回1安打3奪三振5四死球3失点だった。

吉川は「やはり緊張はありました。3イニング目までは自分のできないことを気負って狙いすぎた。緊張もあり、自分の本来の感覚を分からなくなっていた感じがあった」と振り返ったが、7回を3者凡退で抑えたことに関しては「あれが2軍でやってきたこと」と話した。

地元での登板に家族も応援に駆けつけていた。「自分の持ち味はまっすぐだと思っているんですけど、そのまっすぐもゾーンに入らないと始まらないところがあるので、まずはゾーンで勝負できるようにやっていけたら」と次回登板へ意気込んだ。

吉井理人監督(60)監督は「1軍で足るか足らないかって言ったら、まだまだやらなければいけないことはある」としながらも、「落ち着いてからは彼のボールを投げたら1軍のバッターでもアウトは取れるっていうのはわかった。自信にして、これからにつなげてほしい」と期待した。

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