日本ハムが超ドタバタ移動の末にサヨナラ負けを喫した。
飛行機遅延の影響で試合開始1時間15分前に球場入りしたが、試合は2回に石井一成内野手(31)の2号ソロで先制。3回は水谷瞬外野手(24)遊ゴロの間に2点目を奪った。
投げては、この日に備えて前日入りしていた先発の加藤貴之投手(33)が8回まで無失点と快投。ただ、今季初&自身5年連続となる完封勝利を目指した9回に先頭打者からの3連打で1点を失うと、1死二、三塁から頓宮にサヨナラ3ランを浴びた。
新庄剛志監督(53)は加藤貴について「9回、あそこで踏ん張ってほしかったね。ウチの左のエースだったんで。9回、どういうピッチングしてくれるかっていうのを楽しみにしてた。これで本人も、またいろいろ考えて、次はなんとか打ち取るっていう気持ちにはなったと思います。(9回は継投の選択肢は)もうない。ここで踏ん張ってもらわないと、やっぱり。FAで残ってくれて。そういうね、もう信頼できるピッチャーなんで」と話した。
チームはこの日、北海道から大阪への空路移動で搭乗予定便が機材トラブルの影響で使用機の手配がつかず、4時間20分の遅延となり、直行便をキャンセル。急きょ羽田空港経由の乗り継ぎ便に振り替えて大阪へ移動していた。
チームは試合開始予定時間の1時間前となる午後5時に京セラドーム大阪へ到着。試合開始は午後6時から、同6時15分に変更となり、野手陣は各自ティー打撃やノックを受けて準備を進め、試合に臨んでいたが、勝利目前で手痛い黒星を喫した。新庄監督は「今日いろいろトラブルありましたからね。なんとかね、こういう日でも勝てるチームではありたかったですけど」と振り返った。



