楽天は記録に残らない“ミス”が逆転負けにつながり、勝率5割復帰を逃した。
同点の7回の守備で勝敗を左右するワンシーンがあった。
先発の古謝樹投手(24)がロッテ友杉に初球の142キロ直球を左越えに運ばれた。左翼オスカー・ゴンザレス外野手(27)が捕球体勢に入ったが、グラブに当てながらも落球(記録は二塁打)。打者走者の友杉に二塁まで進まれた。
直後に2番手の西垣雅矢投手(26)がマウンドに上がった。藤原を遊ゴロ、西川を見逃し三振に抑え、2アウトまでこぎ着けたが、なおも二、三塁から4番山口に決勝3ランを浴びた。結果的に守備の“ミス”が決勝点につながった。
試合後、三木肇監督(48)はゴンザレスのプレーについて「あれも野球やなと思います。こちらも相手のミスにつけ込めたところもあったし、野球ってたくさんね、いいプレーもあるんだけど、難しいから。なかなかうまくいかないことも多い中で、あそこも記録はヒットだったけど、なんとか古謝のことを考えたらキャッチしてほしかったなと思うけど」と振り返った。



