宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が1日までにYouTubeチャンネル「解体慎書」を更新し、巨人やメッツなどで活躍した高橋尚成氏(50)とコラボ。巨人からメジャー挑戦後、日本球界復帰でDeNAを選んだ背景を深掘りした。
高橋氏は巨人から09年オフに海外FAでメッツに移籍。その後、複数球団を渡り歩き、4年間米国でプレーした。
宮本氏は13年オフに日本復帰した当時の心境を「もう日本に帰りたいなと思って帰ってきたの?」と質問。高橋氏は「正直もう野球を辞めようと思っていたんです。もういいかなって」と告白。モチベーションも上がらず、気持ち的に難しい時期が続いていた。当時38歳だったこともあり、現役引退も脳裏にちらついていたという。
ところが転機が訪れる。当時DeNAで監督を務めていた中畑清氏(71)に「ジャイアンツを倒したいから来い」と声をかけられ、もう一度奮い立たされた。高橋氏によると、巨人からのオファーはなかったが「実はね、ヤクルトからのオファーもあったんです」と告白。ミスタースワローズの宮本氏は「来いよ~」と苦笑した。
一方、宮本氏が高橋氏にDeNAのイメージがあまりないと指摘すると、高橋氏は「当時いた人に大変迷惑をかけたと思うんですけど、なにもできなかったので」と静かに振り返った。
DeNA入団の決め手は、駒大の大先輩でもある中畑氏の「ジャイアンツを倒すぞ」という熱意だったという。
宮本氏が「別に巨人が嫌で戻らなかったというわけではないんだね」と尋ねると、高橋氏は「じゃないです。元々巨人ファンで、嫌で出たわけでもないですし、自分のわがままでジャイアンツを出してもらったので」と振り返った。
これを受けて宮本氏は「俺が期待していた話ではなかった」と笑い、スタジオは爆笑に包まれた。



