今季初戦に臨んだ立大は、法大との乱打戦を制し、先勝した。

2-0の3回1死一塁、2番小林隼翔内野手(2年=広陵)は法大先発山床の127キロチェンジアップを振り抜いた。「つなぐことを意識した」。打球は左翼席へ飛び込み、試合を振り出しに戻す1号2ラン。ゆっくりとダイヤモンドを回り、笑顔で自軍ベンチへ迎え入れられた。

その後勝ち越され6-5で迎えた6回1死一塁、今度は外角直球を捉え、右中間を真っ二つに破った。同点の適時二塁打で再び流れを呼び戻すと、西川侑志内野手(4年=神戸国際大付)の中前適時打で逆転のホームを踏んだ。

5回、7回にも安打を放ち4安打猛打賞。三塁打が出ればあわやサイクル安打、全打席出塁と大暴れの活躍に「バットを振る力は自信がある」と胸を張った。 昨秋は1年生ながら3本塁打と華々しいシーズンを送ったが、今春は打率2割5分5厘、1本塁打と成績を伸ばせず。「春は本塁打が欲しいという考え方だったが、率を残さないと話にならない。率を残すことを心がけて、最低でも(打率)3割。少しでもチームに貢献できたら」と打撃の確実性を高め、17季ぶりの優勝へ突き進む。

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