阪神が中日に9回に逆転を許し、今季12勝13敗で対中日に負け越しが決まり、全球団勝ち越しとはならなかった。

先発の伊原陵人投手(25)は、6回4安打1失点と粘投。初回に1死満塁のピンチを招き、ボスラーに先制の中前適時打を浴びるも、1失点にとどめた。

今季6勝目こそならなかったが、藤川球児監督(45)はドラ1ルーキーのここまでを高く評価した。

「新人の全選手の中で、(チームが)1位でいながらシーズン最後まで。ペナント以外のところは別のゲームですから、今日で伊原はシーズン走りきったということはすごく価値のあること」

開幕は中継ぎでスタートし、4月中旬に先発へ配置転換。9月上旬から再び中継ぎで登板を重ね、最後に先発で好投。「最後のピッチングは見てもらったら分かる通り、来年さらに期待できるようなフィニッシュストロングになってすごく良かったと思います」。さらなる飛躍につながるマウンドとなった。

【関連記事】阪神ニュース一覧