3位オリックスは本拠地最終戦を勝利で飾ることはできなかった。それでも打線は渡部遼人外野手(26)と大里昂生内野手(26)の快足コンビで得点。リリーフ陣は片山楽生投手(22)、入山海斗投手(25)、東松快征投手(20)が無失点リレーと若手が躍動した。

守備のミスが絡み、2回に4失点した。先発の曽谷龍平投手(24)が2回に1点を先制され、なお1死二、三塁。西武古賀悠に中前へ2点適時打を浴び、中堅手・麦谷祐介外野手(23)の本塁送球を受けた捕手の若月健矢(29)が、一塁へ悪送球。ボールが右翼線を転々としている間に、打者走者の古賀悠も生還した。

打線は若手が持ち味を発揮した。5点を追う3回、先頭の渡部が四球で出塁。9番大里が西武今井の高め直球を右中間へ適時三塁打。二ゴロ間に大里も生還し、この回2点を返した。

曽谷は5回9安打6失点(自責5)で降板。7月11日の日本ハム戦(エスコンフィールド)でキャリアハイの8勝目を挙げて以降、7戦連続で勝ち星なしとなった。6回はルーキーの片山、7回入山、8回東松、9回山崎颯一郎投手(27)と無失点でつないだ。

6回には若月の右中間への2点適時二塁打で4-6。8回は四死球と敵失で1点差に迫ったが、あと1歩及ばなかった。

3日は、9月23日まで4連勝を挙げたみずほペイペイドームでソフトバンクと戦う。

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