今季限りで現役引退する阪神原口文仁内野手(33)がレギュラーシーズン最終戦に出場した。7回に代打で左飛。9回には4年ぶりに捕手の防具をつけて登場。マウンドには若手時代からバッテリーを組んできた同学年の岩貞祐太(34)が上がった。打者1人でバッテリーごと交代となった。

試合後にはセレモニーが行われた。スポットライトの中であいさつ。

「小中高とタテジマのユニホームを着ました。やはりタテジマとの縁は深く、阪神タイガースで16年。今シーズンをもって現役を引退します。鳴尾浜球場から始まったプロ野球生活。近くて遠い甲子園を目指す日々。練習に明け暮れました。たくさんケガもしました。悔しい思いもしました。それでも大きな目標があったので心が折れることはありませんでした」と話し、家族や関わった人々への感謝の思いを連ねた。

ファンに「ただただ感謝しかありません」と伝えると盛大な拍手。まだユニホームを脱がずに戦い続ける意思も示した。

「今シーズンはまだ道半ばです。CS、日本シリーズと続きます。戦力になれるよう僕も最後の最後までやり抜きます。タイガースファンは世界一です。幸せな野球人生を、最高の時間をありがとうございました」と締めた。

家族と記念撮影、川藤幸三氏や、仲間からの花束贈呈のあと、胴上げも行われた。

【阪神】サプライズ!今季引退の原口文仁が最後は懐かしい捕手でプレー 岩貞とバッテリ-復活