ソフトバンクが2年連続で日本シリーズ進出を決め、セ・リーグ王者の阪神と対戦する。
注目はリバン・モイネロ投手(29)の起用法だろう。CSファイナルステージ第1戦で7回5安打無失点と好投し、人生初という中4日で同第6戦にも先発。7回3安打1失点にまとめ、日本ハムとの3勝3敗で並んだ大一番で勝利投手となり、同最優秀選手賞(MVP)も受賞した。
日本シリーズ第1戦は25日にみずほペイペイドームで行われる。再び中4日で先発か、それともローテを再編するのか注目が集まりそうだ。
阪神との日本シリーズは過去3度あるが、いずれもホークスが制した。64年の南海時代は4勝3敗、03年のダイエー時代はお互いに本拠地で勝つ史上初の「内弁慶シリーズ」となった。現球団名の14年は初戦黒星から一気の4連勝で日本一を決めた。
今季は甲子園で交流戦を戦い、2勝1敗で勝ち越しした。モイネロはカード頭に先発し、6回を8安打1失点。阪神森下、佐藤輝をともに3打席ノーヒットに抑えている。
勝ち上がりは対照的だ。阪神はCSファイナルを3連勝で突破するも、ソフトバンクは2連勝から手痛い3連敗を喫し、最終戦までもつれ込んでいた。



