亜大のドラフト1位候補、最速152キロ右腕、斉藤汰直投手(4年=武庫荘総合)が2日後に迫ったドラフトへ猛アピールだ。5回1死まで完全ペース。7回先頭に内野安打を許し、21年ぶり無安打無得点の大記録は逃した。だが、この回2死二塁のピンチから4番渡部、5番中田を連続空振り三振に仕留めた。
ネット裏のカージナルス大慈弥スカウトは「下半身の使い方がいい。一塁側に流れていかない」と高評価。ロッテ福沢スカウトも「今秋からリリースポイントが高くなって、角度がついた。もともとフォークは定評があるが、スライダーも縦気味に切れているので、青学大も面食らっているのでは」と目を細めた。
14日の国学院大戦では9回1/3を1安打に抑える好投を見せながらも、延長10回に逆転サヨナラ負けを喫した。その悔しさを胸に、気迫あふれる投球を見せた。14日の試合後に、正村公弘監督は「先週からコントロールが良くなって、カットボールの精度があがった。簡単に追い込んで打ち取れている。エースの投球をしてくれました」と好調ぶりを口にしていた。



