関西第2代表を狙う立命大は、来秋ドラフト候補の西野啓也捕手(3年=高知)が、先発・遠藤翔海(かける)投手(4年=京都共栄学園)を9回1安打1失点完投を好アシストした。
今年6月、大学日本代表の選考合宿に招集され、連盟のリーグ戦では、春秋2季連続でベストナインに輝いた西野。10年ぶりの明治神宮大会(11月13日開幕・神宮)出場をかけ、残り3勝全勝の条件下で遠藤の長所を生かした好リードを披露。「今日は(相手が)浅いカウントで打ってくれて、テンポのいい遠藤さんの持ち味とかみ合った」と分析。「初回から先制できて、しっかり(ストライク)ゾーンに投げて打ち取ることができた」と明かした。
今大会初戦で敗れ、敗者復活戦に回った同大学。敗退すれば、組織をけん引した先輩が引退する。今秋MVPで連盟タイ記録の5本塁打を放った角井翔一朗内野手(4年=智弁和歌山)や、西野は「助けられてきた主将(川本大雅内野手、4年=福岡工大城東)のためにも」と負けられない秋が始まった。「3年間の中で、一番神宮に行きたい思いが強いチーム」と一致団結であと2勝をもぎ取る。



